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2019年10月 6日 (日)

2019年40号 (9.30-10.6 通算1004号)国際ユース・カウントダウン

 

◎国際ニュース・週間カウントダウン: 2019年9月30日-10月6日
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◆中国が建国70周年、北京で大規模軍事パレード、香港で抗議(1日)☆
・中華人民共和国の建国から70年が経過。式典が行われた。
・北京では大規模な軍事パレードを実施。最新鋭の兵器を公開した。
・習近平国家主席は共産党の指導を改めて強調。強国路線を力説した。
・1国2制度の堅持するとも演説した。
・香港では逃亡犯条例繁多に端を発する抗議活動が継続した。
・台湾の大陸委員会は1国2制度を受け入れないとの声明を表明した。
・70周年を機に中国の発展、大国化、課題などに改めて焦点が当たった。

◆香港、覆面デモ禁止、緊急条例を発動(4日)☆
・香港政府はデモ参加者が顔を隠すのを禁じる覆面禁止法の制定を発表した。
・緊急状況規則条例も発動した。行政長官権限であらゆる規則を定める仕組み。
・議会の手続きを経ずに規制でき、発動は英国支配時代の1967年以来だ。
・覆面禁止条例発動後の5日にも、抗議デモは続いた
・中国建国70周年の10月1日には、警官がデモ参加者に実弾を発砲した。
・香港の抵抗運動は収束のメドがつかないまま混乱が続く。

◆米がEUに報復関税、エアバス補助金で(2日)☆
・米国はEUに対し、エアバスへの補助金で報復関税の発動を表明した。
・WTOが同日、最大75憶ドルの報復関税を承認したため。
・EUも報復を検討中で、米中貿易摩擦が激化する懸念がある。
・米国とEUは航空機メーカーへの補助を巡り2000年代から係争を続ける。
・WTOはエアバス、ボーイング双方への補助が違反との判断を下した。
・ETOは米EUを仲裁する形で、報復関税に上限を定めることを決めた。
・今回の決定はWTOのルール内での報復関税で、一方的措置とは異なる。
・EU側は報復合戦を避けるべきとの意見を表明していたが、回避できなかった。

◆英がBrexitで「最終案」、合意なし離脱大詰め(2日)
・英政府はBrexitに関する新提案をEUに提出した。
・北アイルランドで農産物や工業製品について、当面EUのルールを受け入れる。
・移行期間後にルールに従い続けるかは、4年ごとに北アイルランドが判断する。
・メイ前首相とEUは、英国全体が関税同盟に残るとしたが、否定する。
・南北アイルランドの国境チェックはなくすとするが、施行策は抽象的。
・EUないでは、提案には問題が多いとの見方が強い。
・英国の離脱期限は10月31日。合意なし離脱に進むかは不透明な状況が続く。

◆サンダース氏が大統領選選挙活動停止(2日)
・民主党のサンダース上院議員(78)が2020年大統領選の選挙活動を停止した。
・動脈閉塞が見つかり、緊急手術を受けたた。
・同氏は民主党の指名争いの有力候補。左派で格差是正などを訴える。
・高齢でもあり、健康問題の顕在化は支持低下の可能性がある。
・その場合、同様に左派のウォーレン上院議員に支持が回るとの読みがある。
・サンダース氏の健康問題は、選挙戦の図式に影響を与えそうだ。

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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
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 │プラスアルファ                       
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │  (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない
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◎寸評:of the Week
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 【中国の建国70周年と香港問題】 中国が10月1日に建国70周年を迎え、北京で盛大な式典が行われた。(→国政ニュースを切る)

 【北朝鮮のミサイル発射】 北朝鮮が2日SLMBミサイルを発射。日本の排他的経済水域に着水した。米国は短距離ミサイルならば黙認の構えを示しているが、今回のミサイルは微妙なところ。北朝鮮は、米国や日本、韓国の出方を見る狙いとの見方が強い。
 こうした中で米国と北朝鮮は5日、スウェーデンのストックホルムで実務者協議を行った。米朝協議は神経戦が続いている感じだ。

 

◎今週の注目(2019年10月7-13日 &当面の注目)
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・香港情勢は緊迫が続く。
・米中貿易摩擦を巡る閣僚級の協議が開かれる。
・ノーベル賞の発表が7-14日に行われる。
・ポルトガルの総選挙が6日実施。結果が出る。

 

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