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2019年5月 6日 (月)

2019年18号 (4.29-5.5 通算982号)国際ニュース・カウントダウン

国際ニュース・週間カウントダウン: 2019年4月29日-5月5日  

 

◆日本で新天皇即位(1日)☆
・日本の平成天皇が4月30日に退位。5月1日に新天皇が即位した。
・元号は平成から令和に変わった。
・新天皇は59歳。初の第2次大戦後の生まれの天皇。
・即位後会見では象徴としての責務や世界平和への希望を語られた。
・天皇交代をにらみ日本では複数の休日が設定。実質10連休となった。
・日本の国のあり方を巡る議論も繰り広げられた。

◆タイで国王戴冠式(4日)☆
・タイでラーマ10世(ワチラーロンコーン国王=66)の戴冠式が行われた。
・国王は2016年即位したが、前国王の喪中などに配慮し戴冠式は遅れていた。
・戴冠式実施は69年ぶり。6日まで儀式や祝賀パレードを開催する。
・これに先立ち国王は1日、結婚を発表した。
・王妃は陸軍に所属していた女性で、国王の結婚は4度目とされる。
・国王は即位後政治的な影響力を拡大しているとの見方も強い。

◆ベネズエラでクーデター劇、成功せず(30日)☆
・暫定大統領を宣言したグアイド国会議長は蜂起を呼び掛けた。
・しかし同調する軍人は少数にとどまり、クーデタ―は不発に終わった。
・グアイド氏は1月に暫定大統領就任を発表。米などが支持を表明した。
・中ロなどはマドゥロ大統領支持の姿勢を崩さず、国際社会は2分している。
・混乱が続く中で、今回のクーデター劇が起きた。

◆北朝鮮が飛行物体打ち上げ(4日)
・北朝鮮は日本海に飛行物体を打ち上げた。ロケット砲との情報がある。
・飛行距離は70-200キロとみられる。
・2月末の米朝首脳会談は前進がなかった。これを受け挑発姿勢を示した可能性がある。
・同国は2018年以来、ミサイル発射や核実験などの目立った挑発行為は控えてきた。
・発射したのがミサイルでなく、ロケットならば国連安保理決議違反ではない。
・国際社会との決定的な対立を避ける姿勢を示した可能性もある。
・いずれにしろ、北朝鮮を巡る情勢が新たな局面に動き出した。

◆インドネシアが首都移転へ(29日)
・政府は首都を閣議決定した。ジャカルタからジャワ島外に移す。
・ジャカルタへの経済や人口の集中を是正。格差拡大を縮小する狙い。
・移転先はまだ未定。政府が調査している。
・実際の移転には、決定語5-10年を要する見通し。
・資金の確保など実現までには課題も多いが、政治的なインパクトは大きい。

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 │INCDの採点
 │ ☆☆☆ 世紀の大ニュース
 │ ☆☆  世界史の年表に載るようなニュース
 │ ☆   国際情勢を理解するのに知っていた方がいいニュース  
 │ 無印  興味のある方は。知らなくても困ることはないでしょう
 ├───────────────────────────
 │プラスアルファ                       
 │ (世)日本ではあまり報道していないけれど、世界では注目
 │  (^^)くだらないけど面白い。面白いけどくだらない
 └─────────────────────────────

寸評:of the Week

 

 【日本の改元・新天皇】 日本の平成天皇が退位。新天皇が即位し、時代も平成から令和に変わった。日本国内はもちろん、世界も関心を持って見つめた。

 英BBCの報道は、日本の天皇制、皇室の現状、天皇の役割、日本の歴史などを冷静に報じ、概してバランスの取れた情報を伝えた。そのうえで新天皇の即位を「日本の新時代」と位置づけていた。世界の主要メディアの報道も、おおむねそんな格好だったように見える。

 1世代前までは「世界の経済大国」だった日本の位置づけは、現在では「主要先進国の一つ」になっている。国の認識を示すキーワードとしては、安全、安定、高齢化、成熟社会、ダイナミズムの欠如などが浮かぶ。

 令和の日本は、世界の中でどんな位置づけとなり、何を期待され、どんな役割を果たしていくことになるのか。改めて考える機会になった。

◎ 新天皇静かに見つめる世界の眼
◎ 日本論、天皇を抜きに語れるか

 

◎今週の注目(2019年5月6-12日 &当面の注目)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・イスラム教国でラマダンが6日ごろから始まる。約1か月。
・南アの総選挙が8日に行われる。
・欧州議会選挙が5月23-26日に行われる。極右やポピュリズム政党の台頭を含め、欧州政治の流れを占う。

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 incd-club は国際問題に関係する内外のジャーナリストやビジネスマンらのグループです。「国際ニュース・カウントダウン」は、世界のニュースから週刊単位でベスト5を選び、解説したもの。日本のメディアの報道とは異なる視点から、面白くかつ分かりやすく地球を鳥瞰しています。
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