◇世界の関心と国際世論2015年03号(2015.1.12-18)
・パリの連続テロに端を発するテロ問題に世界の関心が集中した。
・この問題を巡ってはマスメディアはもちろん、SNSやニューメディアデモ様々な情報が飛び交っている。SNSなどの中には、いたずらに対立を煽ったり、反イスラム感情をあらわにするものも少なくない。
・メーンストリームのメディアの多くは、反過激派と反イスラムを混同しないように強調した。FT社説(13日付)は、我々が現在直面している問題がイスラムの価値観と欧米の対立ではなく、穏健なイスラムとイスラム過激派の対立であると強調した。この視点は、欧米の政治リーダーの見方と近い。
2015.1.18
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