◇世界の関心と国際世論36号(2014.9.22-28)
・当然のことながら、イスラム国を巡る問題に世界のメディアの関心も集中した。
・英Economist(9月25日号)は"Misshion Relaunched"と題した特集を掲載。表紙のイラストには軍服姿のオバマ大統領を登場させた。圧倒的な軍事力のほかに、政治的に必要な課題などを挙げている。
・軍事行動そのものは、基本的に支持するメディアが多い。同時に課題が山積である点も指摘。そして具体的な課題を取り上げて様々な角度から注文を付けている。
・英FT社説(9月24日)は、”Obama runs the risk of misshon creep in Syria"という記事を掲載。米国のISIS(イスラム国)に対する戦い拡大は正しいとしながら、ゴールの設定が必要と指摘する。
2014.9.28
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